流れ可視化用ソフトウェア「R-VIEW」

R-VIEWは「実際の流れを定量的に把握したい」、「流動シミュレーションによって得られる結果を可視化実験によって検証したい」といったご要望にお応えし、手軽に3次元流速分布を測定することを可能にしたソフトウェアです。

 *システム概略図 *
 
 (注)ビデオカメラ、パソコン本体は「R-VIEW」に含まれません
 
*処理フロー *
  1. 粒子の抽出
    PC上に取り込んだビデオより、可視化用粒子を特定します。
  2. 装置形状の入力およびカメラ較正
    座標のわかっている点を用いて、実験装置及び複数のビデオカメラの位置関係、レンズ歪等を求めます。
  3. 粒子の3次元位置の抽出
    複数のビデオ画像を、点滅光の画像を用いて同期処理を施しながら解析することにより、可視化用粒子の3次元位置を算出します。
  4. ポスト処理
    粒子の3次元軌跡を元に、時間平均流速の空間分布を算出し、流速ベクトル、循環時間分布等の表示を行います。

 
 

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